2020/12/28
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コロナに振り回された1年 その2 |
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今年は、コロナに振り回された1ねんでしたが、私としては、この1年、仕事はわりと順調となりました。現在再任用の公務員と社会保険労務士の二足のわらじですが、昨年開業し、公務員の仕事の合間を縫って、社労士の仕事を多少ながらも細々やり、どちらかといえば、研修や会合等に顔を出したりした方が多くそれほど仕事にはなっていない状況でした。 今年は、昨年12月に成年後見人となり、被後見人のために活動しています。本人は病院に入院しているので、財産を預かり、生活費や入院費の支払いなどを毎月行なっています。 コロナが深刻化した4月から本人には会えていない状況ですが、リモートもあるようなので、顔を見て近況を確認し、これからも続けていきたいと考えています。この仕事は、本人が生きているまたは私が辞任するようなことがない限り、続く仕事なので、そのことを考えながら、本人の為にできることをやっていきたいと考えています。 4月からは、コロナ関係で雇用調整助成金の申請作成の支援で、その相談員として対応することが多くなり、5月には、札幌市の「新型コロナウィルスに係る事業者向けワンストップ窓口」の助成金アドバイザーとして月に5,6日相談員として相談を受けています。これは、まだまだコロナの収束が見えないので、現在も続けてやっています。 雇用調整助成金も当初に比べ、簡素化され申請しやすくなっていますが、来年2月いっぱいで緊急対応期間は終了の予定です。これ以降変わる制度として「産業雇用安定助成金」(仮称) が新設されようとしていますが、それに対応するために勉強していきたいと思います。 そのほか、北海道勤務環境改善支援センターの「医療労務管理アドバイザー」や札幌総合行政相談所の年金相談員も受任しています。 行政に関する受任が多くなり、いろいろな経験を積ましていただいています。来年に向けてまだまだコロナの影響が見えませんが、頑張っていきたいと考えています。 最後に、コロナに感染しないよう気をつけていきましょう。それとコロナの医療関係の皆さんには、感謝、感謝です。私もかからないよう手洗いなどのできることをやっていきます。
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