2019/7/29

よしもとについて

宮迫、田村亮らよしもとの芸人たちの闇営業が問題となり、今度はよしもとの企業体質が社長の記者会見で露呈した形になりました。最初は闇営業で金をもらっていないといったのが嘘がばれてしまった。その記者会見で、今度はよしもとの社長のパワハラを告白したりと、状況がだいぶ変わってきています。
芸人が、反社会的の人たちと付き合い、ギャラもらっていたことは反省し、謝り、今後このようなことがないよう対策をよしもとという会社も含めてやっていかなければならないことです。
次に問題になったのはよしもとの企業体質です。これだけの大企業なのですから、芸人との契約書を交わしてないのは酷すぎます。芸人は労働者ではないので、労働基準法は関係ないですが、フリーランスとしては契約を交わすことで、対等の関係を保てないでしょう。昔からこのような形態なのでといいますが、この時代にあってはいません。そのような体質はアウトです。その上、「記者会見を開きたい」と言ったら「全員解雇する」と今度はパワハラ発言とのことです。
釈明会見では冗談だったと言い逃れをしていましたが、この言葉が出てくることはブラック企業と同じ体質です。対等にと思っていない。
 この件には、闇営業、労働問題、パワハラ発言と3つの問題点があるように思われます。働き方改革で労働時間の上限規制や有給休暇の取得など民間企業が取り組んでいるところなのに
このようなことしていて大丈夫なのでしょうか。
体質を変えると言っているので、推移をみていきますが、芸人たちも行動起こしているようなのでいい方向にいってほしいものです。